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『2022年10月/火災保険料改定予定』の情報が
入ってきましたので急遽記事にしました。
今回の改定ポイントは2つです。
①自然災害リスクの増加による保険料改定
2019年10月の改定時は、2018年度までの保険統計に基づいて
料率変更されましたが、2019年度以降も大規模な自然災害が
発生したことを受け、2020年度までの自然災害実績が
料率に反映されます。
②保険期間の上限を 5 年に短縮
築年数が古い住宅の割合が増加していることから
保険期間の上限を現行の10年から5年に短縮し、
リスク傾向が料率に反映されます。
来年3月位には、改定内容の詳細が分かると思いますが‥‥
収支改善に向けた約款・規定改定・特約新設等が
行われるはずです。
1社改定を行えば、複数社続いて行われるのが
損害保険業界の慣わしです。
詳細が分かり次第、Blogにて情報発信していきます。
※今回のBlog記事は、籔井馨博が作成しました。